タダケンのEnjoy Tech

楽しみながらラクに成果を上げる仕組みを考える

Google Apps ScriptでHTML・XMLのスクレイピングをするライブラリを公開してみた

f:id:tadaken3:20170627092403p:plain こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。

HTMLやXMLを整形・解析して、必要なデータを取り出すことををスクレイピングといいます。副業のお仕事関係で、Google Apps Scriptを使い、HTMLをスクレイピングする作業が必要になったのでいろいろ調べていたのですが、せっかくなのでHTML・XMLをスクレイピングするためのGoogle Apps Scriptのライブラリを作成してみました。

コードはこちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。

HTML/XML Parser for Google Apps Scriptのご紹介

ライブラリの基本的な情報は以下のとおりです。

ライブラリ名:
HTML/XML Parser for Google Apps Script

GitHub:
https://github.com/tadaken3/html-parser-gas

スクリプトID:
1Jrnqmfa6dNvBTzIgTeilzdo6zk0aUUhcXwLlQEbtkhaRR-fi5eAf4tBJ

まず、スクリプトIDを使って、ライブラリを追加します。 Google Apps Scritpのメニューバーの「リソース>ライブラリ」と辿っていきます。

f:id:tadaken3:20170626232437p:plain

すると以下の画面が出てくるのスクリプトIDを入力してください。

f:id:tadaken3:20170626232501p:plain

これでライブラリが追加されました。

parserライブラリの使い方

ライブラリの使い方は簡単です。以下の3つのメソッドで要素を取得します。

  1. IDを指定するgetElementByIdメソッド
  2. クラス名を指定するgetElementByClassNameメソッド
  3. タグを指定するgetElementByTagNameメソッド

IDを指定するgetElementByIdメソッド

getElementByIdメソッドでは、ID名を指定して要素を取得します。

書き方

parser.getElementById(対象の要素,ID名)

実際のコードはこのようになります。

var src = '<doc>'
        + '  <title id="doc-title">Anime Japan Expo</title>'
        + '  <chapter class="chapter">'
        + '    <paragraph class="paragraph">Do you like Anime?</paragraph>'
        + '  </chapter>'
        + '</doc>';

function parseXMLById() {
  var doc   = XmlService.parse(src),
      xml   = doc.getRootElement(),
      title = parser.getElementById(xml, 'doc-title');
  Logger.log(title.getValue());
}

するとidがdoc-titleの「Anime Japan Expo」がログに出力されます。

クラス名を指定するgetElementByClassNameメソッド

getElementByClassNameメソッドでは、クラス名を指定して要素を取得します。

書き方

parser.getElementByClassName(対象の要素,クラス名)

実際のコードはこちらです。

var src = '<doc>'
        + '  <title id="doc-title">Anime Japan Expo</title>'
        + '  <chapter class="chapter">'
        + '    <paragraph class="paragraph">Do you like Anime?</paragraph>'
        + '  </chapter>'
        + '</doc>';

function parseXMLByClassName() {
  var doc   = XmlService.parse(src),
      xml   = doc.getRootElement(),
      paragraph = parser.getElementsByClassName(xml, 'paragraph');//パラグラフを指定してます。
  Logger.log(paragraph[0].getValue());
}

クラス名がparagraphの「Do you like Anime?」がログに出力されます。

タグを指定するgetElementByTagNameメソッド

最後に、タグ名を指定するgetElementByTagNameメソッドです。

書き方

parser.getElementByTagName(対象の要素,タグ名)

サンプルコードはこのようになります。

var src = '<doc>'
        + '  <title id="doc-title">Anime Japan Expo</title>'
        + '  <chapter class="chapter">'
        + '    <paragraph class="paragraph">Do you like Anime?</paragraph>'
        + '  </chapter>'
        + '</doc>';

function parseXMLByTagName() {
  var doc   = XmlService.parse(src),
      xml   = doc.getRootElement(),
      title = parser.getElementsByTagName(xml, 'title');
  Logger.log(title[0].getValue());
}

こちらの場合は、titleタグの「Anime Japan Expo」がログに出力されます。

最後に

今回は、Google Apps ScriptでHTMLやXMLをパースするライブラリ「parser」についてお伝え致しました。HTMLやXMLをパースするイメージを掴んでいただけたでしょうか。Google Apps Scriptでスクレイピングをする際にきっと役立つと思います。:1

【追記 2017/01/23】ほかにも良さげなPaserライブラリを見つけました

「Parser」という同じ名前のライブラリを発見しました。Parsingの仕方が異なりますが、こちらも便利そうです。 ぜひ、参考にしてみてください。

www.kutil.org

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tadaken3.hatenablog.jp

詳解! GoogleAppsScript完全入門 ~GoogleApps & G Suiteの最新プログラミングガイド~

詳解! GoogleAppsScript完全入門 ~GoogleApps & G Suiteの最新プログラミングガイド~


  1. 今回掲載したライブラリは自由に使ってもらって構いません(MIT ライセンス)。

はじめて副業で受託開発をやってみた!

f:id:tadaken3:20180325122747p:plain こんにちは! タダケン(@tadaken3)です。

現在、本業の傍ら「いつも隣にITのお仕事」というブログで、Google Apps Scriptや仕事効率の記事を執筆しています。

今回は、ブログがきっかけで人生はじめての受託開発の仕事を受注しましたので、その経験をまとめていきたいと思います。はじめての副業、はじめての受託開発の経験になります。

受託開発の経緯

「いつも隣にITのお仕事」プランノーツが運営しています。プランノーツは「IT×働き方改革」をミッションに掲げる会社で、Google Apps Scirptなどで仕事を効率化するためのツールを開発したり、講演・コンサルティングをおこなっています。

今やITやWEBサービスの進化により一昔前よりも格段に簡単にお仕事ができるようになりました。 そしてその多くのツールは比較的安価に手に入れることができます。 しかし皆さんは本業のビジネスでお忙しい。プランノーツが皆さまの働き方改革を支援致します。 引用:プランノーツ ミッション

僕自身も定時に仕事を終わらせたいと思っている人間なので、プランノーツのミッションに共感し、応募させていただきました。

今回は「いつも隣にITのお仕事」がきっかけになり、お仕事をいただくことができました。

プランノーツでのお仕事

プランノーツでのお仕事は、大きく2つあります。

  1. ブログ執筆作業
  2. 開発案件へのアサイン

ブログ執筆

常に開発案件があるわけではないので、普段はプランノーツの集客力あげるために、仕事効率化やGoogle Apps Script等に関するブログ執筆をおこなっています。企画から自分で考え、納期も自分で設定します。もちろん、ブログ執筆にも報酬は発生します。基本リモートワークなので、やり取りはチャットワークでおこなっています。

ブログ執筆時はWEBライティングの指導を受けれるのでとても勉強になります。ノルマがあるわけではないのですが、習慣化したいので僕はすくなくとも週1本以上は執筆するように心がけています。

以前にも、何回かブログ運営にはチャレンジしてたことがあり、その時は3日坊主になっていたのですが、現在は4ヶ月ほど継続して続いています。

継続している理由としては、

  • 自分で設定したとはいえ「きちんと締切がある」
  • 編集してくれる人がいる

が大きいのかなと考えてます。他のパートナーさんも含めて、周りにブログを運営している人も刺激になっています。

あと、ブログ主のタカハシさんがよく焼き鳥をおごってくれます。焼き鳥うまい。

開発案件

プランノーツが受注した仕事の中から、タカハシさんがいい感じに見繕って開発案件を回してくれます。開発案件はブログとは別に個別に契約となります。そのため、仕様を確認し、見積もりをし、見積書を作成して業務委託という流れになります。案件はGoogle Apps ScriptやExcel VBAを使ったツールを作ることが多いみたいです。

今回は初めてだったこともあり、とくに工数見積と単価が一番悩みました。

お問い合わせフォームを使ったシステムだったのですが、最初に実装が重たそうなところ、まだ挑戦したことがない機能を試しに実装して、問題点を明らかにしてから工数見積をおこないました。今回はこれがたまたまうまくハマりました。実際に、実装してみて思わぬ落とし穴があったんですが、そこを事前に発見しうまく見積もりに含めることができたのは大きかったです。ただそれでも、結構見積もりと実際の工数がカツカツだったので、次回はもうちょっとバッファーみようかと思います。

単価というか相場は、よくわかってないので、結構えいやーって決めました。このあたりはスキルをアップしつつ単価を上げていこうと思います。将来的には、交渉スキルもあげないと。

油断するとものすごい時給が下がっちゃうので、見積もりホント大事だなと実感しました。

あと、ブログ主のタカハシさんがよく焼き鳥をおごってくれます。焼き鳥うまい。

f:id:tadaken3:20170626171549j:plain

実際の開発業務

とてもワクワクしました。物作るのはすごく楽しいですね。金曜日にお話を頂いたこともあり、あがったテンションのまま、一気に開発しました。まだ、細かい所の修正はあるのですが、基本機能は一通り実装できたので一安心しています。

今回は土日や平日の早朝をうまく使えたのですが、案件が増えてきた場合、本業に支障がでないようにスケジュール調整もしていかないといけないなと思っています。ぼくはまだ独身のなので、時間を確保しやすかったのも大きかったです。

東京に出できたばかりで、友達が少ないので。リア充爆発しろ。

まとめ

あらためて、工数見積もりの重要性が身にしみてわかりました。副業であっても、フリーで仕事を受けた場合は、すべて自分でスケジュー管理をしなければなりません。せっかくの仕事も、工数見積もりをみあやまって、時給が下がってしまうともともとも子もありません。

繰り返しになりますが、

見積もり、とても大事。バッファーはちゃんと見積もる。

最後に、会社を頼らず自分の力だけで、お金を稼ぐことができたのは、初任給をもらった時以上の感動がありました。この感動は、初めて「ラプラス」を捕まえたときに匹敵します。

次回も、副業をする上での学びや工夫したポイントをまとめていきたいと思います。 どうぞ、お楽しみに!

コマンドラインからSlack、チャットワーク、LINEに簡単に通知が送れるNotifyというツールをリリースしました

f:id:tadaken3:20180325122838p:plain こんにちは! タダケン(@tadaken3)です。

以前お伝えしていたとおり、Go言語の勉強を進めています。

tadaken3.hatenablog.jp

今回はコマンドラインからSlack、チャットワーク、LINEに簡単に通知を送るツールを作成しましたので、ご紹介を致します。

Notifyの機能について

機能はとてもシンプルです。百聞は一見にしかず。こちらのデモをご覧ください。コマンド一発で、Slack、LINEやチャットワークに通知を送ることができます。デモではSlackしか載せていませんが、もちろんLINEやチャットワークにも通知が送れます。

f:id:tadaken3:20170619230038g:plain

Notifyを利用するには

せっかくなので、利用方法について簡単にご紹介させていただきます。 Notifyを利用いただくには、まず、こちらからご自身の環境にあったファイルをダウンロードしてください。

リリースページ

ダウンロードしたあとzipファイルを解答すると、notifyの実行ファイルが入っています。 こちらを実行ファイルをパスがとっているところにファイルを保存してください。

パス?って何って方は以下の記事を参考にしてみてください。

あとはホームディレクトリに、「.notify.yaml」という設定ファイルを作成します。 この設定ファイルに、各チャットツールのアクセストークンやルームID、チャンネルなどの情報を保存します。

line_access_token: XXXXXX
chatwork_access_token = XXXXXX
room_id = XXXXXX 
slack_token = XXXXXX 
channel = genneral

アクセストークンは設定ファイルに保存しなくても、コマンドラインのオプションで指定することもできます。 詳しい説明は以下のページにも記載していますので、こちらもご覧ください。

github.com

Notifyを作ろうと思った理由

「Notfiy」を作ろうと思ったきっかけは、現在、本業やブログ執筆でいろんなチャットサービスを利用しています。案件やプロジェクトによって、利用しているチャットツールが異なっているので、ひとまとめにして簡単にメッセージが送れるようにしました。

作ってみて勉強になったこと

今回は、コマンドラインツールを作成を目的にしたいたこともあり、vimというエディタで開発しました。vimを本格的に触ったので、最初は四苦八苦しながらでしたが、デスクにチートシートを貼り付けて少しずつコマンド覚えていきました。まだまだなれないことも多いですが、一回使い出すととても便利です。なにより、コマンドプロンプトやターミナルで使えるエディタというのは便利でした。

また、作成したコードをGithubにあげるだけでなく、Githubのリリースページに実際のリリースページを置くところまでやってみました。

今後やりたいこと

とりあえず、作ってリリースしたので、動くことは動くのですが、機能としてはまだまだブレッシュアップが必要だなと思っています。とりあえず、画像や添付ファイルの送信なんかにも対応していきたいと考えています。

また、コードはある程度書けるようになったのですが、設計・デザインパターンの勉強がきちんとできていないので、このあたりはもうちょっときれいに作り変えたいと思っています。

あと、テストコードもきちんと書けていないので、テストの技法なども勉強して、ちゃんとテスを書けるようにならないとなと感じました。

もし、要望や改善提案などあれば、Pull Requestいただけるとうれしいです。

「ExcelVBAを実務で使い倒す技術」、いよいよ発売です(書評)

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みなさん、こんにちは! タダケン(@tadaken3)です。

今回「ExcelVBAを実務で使い倒す技術」タカハシさんに献本いただきましたので、早速紹介したいと思います。ありがとうございます。

f:id:tadaken3:20170424194727j:plain
献本いただいたVBA本

気になる目次も紹介します。

  • 第1章 脱初級への第一歩は「道具であるVBE」を使いこなすことから
  • 第2章 イミディエイトウィンドウの神髄
  • 第3章 バグを制するものはVBAを制する
  • 第4章 システムの成功と失敗の分かれ目は設計にあり
  • 第5章 できる担当者のコーディングは発想からして違う
  • 第6章 リーダブルコードでVBAを資産化する
  • 第7章 「変化」への耐久性を持たせるためのVBAの作法
  • 第8章 VBAは個人作業のみならず「チーム」にも革命をもたらす

ExcelVBAを実務で使い倒す技術は良き先輩となる本

この本の感想を一言で述べるとプログラミング初心者にとっての「良き先輩となる本」です。とくに、プログラミング経験がなく、周りに開発者の先輩・メンターがいない状態で、VBAでプログラミングを学ぼうと思う初心者の方にとっては、最良の先輩となるはずです。

例えば第3章では「エラーコードの読み方」がまとめられています。この手の内容は、開発者であれば、現場の先輩などから、おのずと習得して行くことだと思います。しかし、独学だとそうは行きません。そこで、本書が役に立つのです。

他にも、「検索の上手な使い方」や「読みやすいコードを書くためのコツ」といった、入門書には書いていないけど、開発をする上でとても役に立つ情報がこれでもかというくらい盛り込まれています。

初心者だけでなく、再入門にも!

また、初心者だけでなく、今まで何度かVBAやプログラミングに挑戦したけど、うまくいかなかったという方にも本書はとてもおすすめです。基本的なループや条件分岐といった文法を超えて、実際にプログラミングを仕事で役立てる方法を、学ぶことができます。

今までバラバラだった知識が、つながって一つの線になる感覚です。基本となる軸の通った知識があれば、どんな形でも応用ができるようになると思います。本書を読めば、コピペや写経から脱却して、オリジナルのコードを書けるようになるはずです。

まとめ

個人的には第7章『「変化」への耐久性を持たせるためのVBAの作法』がとても参考になりました。こういった作ったコードを、長期的に資産として活用していくための視点もふくまれているため、ほんとにためになる本だと思います。

ぜひ、書店やネット通販を通じてお手元にどうぞ。

ExcelVBAを実務で使い倒す技術

ExcelVBAを実務で使い倒す技術

GO言語、はじめました。

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みなさん、こんにちは! タダケン(@tadaken3)です。 すっかり更新が滞ってしまいました。

突然ですが、GO言語に入門しようと思ったので、その経緯をブログに綴っておこうと思います。

なぜ、GO言語なのか

会社では基本、Python・Rなどでオレオレツールを作っていたのですが、他の人に使ってもらう際に、PythonやRをインストールしてもらわないといけないので、何かいい方法はないかなと思っていたら、GO言語にたどり着きました。

プログラミングは、基本、ネット記事や書籍をあさりながらやっていたので、独学だったということもあり、自分用のツールばかり作っていたのですが、そろそろ、一般に公開できるものが作りたいなと思ったのもきっかけです。

GitHubなんかに自分の作ったツールを公開できれば、かっこいいなあと。

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Go言語を学ぶために購入した本

GO言語のメリット

node.jsなどとも迷ったのですが、以下の2点で、GOに決めました。 結構単純な理由です。

言語仕様のシンプルさ

GOは、機能の割にはシンプルな言語仕様で作られています。そのあたりがPythonに近いのかなと思って、勉強することにしました。

シングルバイナリの手軽さ

GOで書かれたプログラムは基本的に単体で実行可能なシングルバイナリとして提供できます。いったんコンパイルしてしまえば、MacやLinux、Windowsといった様々な環境で利用することができます。そのため、簡単なCLIツールなどを作るのに向いています。

まとめ

せっかくなので、このブログで定期的に学習の予定を公開できればいいなと思っています。 もしよかったら、アドバイスだったり、おすすめの書籍など教えてもらえるとうれしいです。

Golangを学んだことを活かしてCLIツールを作ってみた(追記)

GoでLINEやSlack、チャットワークにメッセージを送れるコマンドラインツールを作ってみました。

tadaken3.hatenablog.jp

実際作ってみて、言語仕様のシンプルさを実感しましたし、配布も簡単なのでとてもいいですね。

読者登録をお願いします

本ブログではプログラミングについての記事を公開しています。よろしければ読者登録していただけると更新の励みになります。ぜひ一緒にプログラミングを学びましょう。

本記事をレバテックさんが取り上げていただきました。

Go言語を勉強中という方に読んでほしい記事まとめ

他にもGo言語を学ぶ上で参考になりそうな情報がまとまっています。 こちらも参考に!

TECH::CAMPの無料体験会に参加してきた

WEBサービスを作るにあたって、プログラミングだったり、サーバー構築だったり、いろいろと学ぶことがたくさん。今までは、基本的に独学だったんだけど、効率よく学習をすすめたいなと思って、ネットを漁っていたら、TECH::CAMPという、プログラミング学習サービスを見つけた。無料の体験会があったので、参加してみた。

TECH::CAMPの概要

TECH::CAMPの特徴として

  • オンラインのカリキュラムがある
  • カリキュラムはTwitterのようなWEBサービスをつくったり、iPhoneアプリを作ったりなど、幾つかのコースがある
  • オンラインだけでなく、実際の教室にいってそこでなんでも質問できる
  • 期間は一週間、一ヶ月、二ヶ月と選べる
  • 受講後一年間は、技術的なアドバイスを受けることが可能

無料体験会の内容

基本的には、WEB上のカリキュラムにそって、学習を進めながら、コーディングをしていく。実際にエディタにコードを入力していきながら、ターミナルで実行していく感じ。コンテンツがすごい洗練されているのか、内容は非常に分かりやすかった。

わからないところが簡単に聞けるっていうのがすごい安心感ある。そして、こちらがお客さんなので、非常に丁寧に教えてくれる。あと、基本褒める。

実際の体験会では、簡単なじゃんけんゲームをつくるところで終了。

janken.rb

puts "数字を入力したら、じゃんけんゲームが始まります"
puts "[0]:グー\n[1]:チョキ\n[2]:パー"
user_hand = gets.to_i
cpu_hand = rand(3)

#相手の手を表示させる
if cpu_hand == 0
    puts 'CPUの手は:グー'
elsif cpu_hand == 1
    puts 'CPUの手は:チョキ'
elsif cpu_hand == 2
    puts 'CPUの手は:パー'
end

#結果を表示
if cpu_hand == user_hand
    puts 'あいこ'
elsif (cpu_hand == 0) && (user_hand == 2)\
      ||((cpu_hand == 1) && (user_hand == 0))\
      ||((cpu_hand == 2) && (user_hand == 1))
    puts '勝ち'
else
    puts '負け'
end

参加してみて

体験してみて、思ったのが、プログラミングに集中できる環境が手に入るのが非常に大きい。来ている人は、みんな、高いお金を出しているだけあって、集中して、プログラムを書いたり、勉強したりしている。あと、詰まった時にすぐに聞ける人がいるってのは時間短縮につながって良さそう。時間があれば、オリジナルのWEBサービスを作ってもみてもらえるみたいやし。申し込みしてみても良さそうな印象。

Twitterからキーワード検索して画像を取得する

タイトルの通り、Twitterの検索APIを利用して、特定のキーワードの画像をダウンロードするためのスクリプトになります。

https://github.com/Code-Hex/twippai 参考にしたのはここ。

実行環境 OS:OX X EI Capitan(10.11.5) Python:2.7.10

標準ライブラリの他に、こららのインストールする必要があります。

  • requests
  • requests_oauthlib
#!/usr/bin/env/python
# coding: utf-8

import os
import json
import time
import requests
from hashlib import md5
from requests_oauthlib import OAuth1

def md5hex(str):
    a = md5()
    a.update(str)
    return a.hexdigest()
    
folder = './data'

#パスが存在していればTrueを返す
path = os.path.exists(folder)

if not path:
    os.mkdir(folder)

consumer_key = ''#your key
consumer_secret = ''#your key
access_token = ''#your key
access_token_secret = ''#your key

#Twitter APIについて以下参照
#https://syncer.jp/twitter-api-matome/get/search/tweets
url = 'https://api.twitter.com/1.1/search/tweets.json'
oauth = OAuth1(consumer_key,consumer_secret,
                access_token,access_token_secret)
                #署名メソッドの指定。なくても動いた
                #signaturemethod = 'HMAC-SHA1')
                
idnum = ''
count = 1
while count <= 10:
    #Twitterの検索演算子も使える
        query_form = {'q' : u'メタモン filter:images min_retweets:1',
                                        'lang' : 'ja',
                                        'count' : 100,
                                        'result_type' : 'recent',
                                        'max_id' : idnum}
        uri = requests.get(url, auth = oauth, params = query_form)
        json_loads = json.loads(uri.content)
        
        
        for data in json_loads['statuses']:
            if 'media' not in data['entities']:
                continue
            else:
                urls = data['entities']['media']
                media_urls = urls[0]['media_url']#画像のURLを取得
                downloads = requests.get(media_urls).content #画像のDL
                print media_urls + " " + str([count])
            #%sは文字列として置換
            
            #URLを16進数形式の文字列に返して、ファイル名としている?
            filename = '%s.jpg' % md5hex(urls[0]['media_url'])
            filepath = '%s/%s' % (folder, filename)
            
            images = open(filepath, 'wb')
            images.write(downloads)
            images.close()
            count += 1
        idum = data['id']
        time.sleep(1)

JavasriptでMacを制御

YosemiteからJavascriptで、macを制御できるようになったそうな。
以前からApplescriptの延長だと。

試しにTwitterのIDを取得してみた。

var Tw = Application("Twitter");
Tw.includeStandardAdditions = true
Tw.activate()
var Acc = Tw.accounts[0];
var Uname = Acc.username();

Tw.displayDialog(Uname)


参考にしたのはこの辺。

クラウドワークスを使って仕事をしてみた。

お盆休みで、実家に帰ってきており、少しまとまった時間ができたので、「クラウドワークス」を使って、簡単な仕事を受注してみた。クラウドワークスは、インターネット上で、仕事を受注・発注しているサービス。おもにプログラマーやデザイナーなどWEB制作やアプリ開発の仕事が多いみたい。最近では、主婦の登録も多いようで、ライティングやデータ入力といった仕事もある。

crowdworks.jp

 

ぼくはとくにプログラムやデザインができるわけではないので、簡単なライティングな仕事とスマートフォンアプリのキャッチコピーを考えるコンペに応募してみた。

事前に、登録だけは済ませていたので、仕事の受注は、簡単に終わった。今まで気がつかなったのだが、仕事を発注している人にメッセージを送ることで仕事を受注できるよう。メッセージを送ると、作業画面に移行する。そこでライティングだったら指定された文章を入力する。一応時間が決められていて、(ぼくが受けた仕事の場合)一時間以内に作業を完了しないといけないらしい。時給は低いけど、結構簡単。

数をこなせばそれなりに稼げそう。以前、WBSでも、この手のサービスの特集やってたけど、スキルさえあれば、自宅なんかで仕事をして生活する環境が手に入りそう。自分もそうなれたら理想だけど。

tadaken3.hatenablog.jp

 

 

今治の「すごいタオル」は本当に凄かった

愛知県今治市に、ふるさと納税して、「すごいタオル」をもらった。今治市は日本一のタオル生産地で、国内のタオル生産量の5割を占めている。品質の高さが評価され、経済産業省の「JAPANブランド育成支援事業」に認定され、海外にも輸出されている。数年前にちょっとしたブームになっていたこともあり、「今治タオル」の評判はぼくも何回か耳にしていた。ただ、買うまでには至っていなかっただが、ふるさと納税のお礼の品として、もらえるというのを知り、試してみた。

 

実際使ってみて感じたのが、とにかく吸水性がすごい。抜群の吸水性だ。まだ新しいからかもしれないが、一回拭っただけ、お風呂上りでビショビショの体から、さっぱりと水分をぬぐってくれる。

 

タオル自体も普通に家にあるバスタオルより2回りほど大きく、厚さもかなり分厚い。ホテルにあるようなボリュームたっぷりのゴアっとしたタオルだ。ぼくは身長180cmと少し大きい体つきなのだが、それでもすっぽりと体を包みこむことができる。肌触りもふらふらしていて軽いのものプラスポイントだ。

「すごいタオル」の実売価格は5400円(税込)、ふるさと納税でもらう場合は30000円以上の寄付が必要となる。還元率は18%と、ほかのふるさと納税とくらべるとやや還元率は低い。お肉やお米だと5割を超えるケースもままある。とはいえ、食べ物の場合、時折困るのが量の多さだ。5キロほどお肉が来たり、果物が3キロ分来たりしても、ぼくのような一人暮らしだと、消化しきれない。そういった意味でも、賞味期限のない、この「すごいタオル」はありがたい。

ふるさとチョイス(ふるさと納税ポータルサイト)はこちら。

www.furusato-tax.jp

 

商品販売ページはこちら。

imabari-towel.jp


全社員、定時退社を実現する会社「クラシコム」

www.lifehacker.jp

北欧雑貨のECサイトを運営する「クラシコム」では、18時退社がデフォルトとなっている。ただ、のんびり働いているわけではなく、定時までかなり集中して仕事していよう。こんな働き方に憧れる。採用のページをみたら、残念ながら2/15に応募が締め切られていた。

定時退社をするためにいくつかポイントがあるようだが、気になったの以下の点

  • やる前に本当に必要か考える事(やらなくてもいいことを上手にやっても意味がない)
  • 仕事を詰め込みすぎない
  • エラーに寛容になること(エラーを防ぐために過大なチェック作業が必要になるのなら、ある程度のエラーを許容する)

とくに仕事を詰め込みすぎないってのは自分も戒めないとなとおもった。同様な会社にトリンプがある。トリンプもほとんど残業がない。以前、社長を務めていた鳥越さんの影響だったと思われる。鳥越さんは海外での職務経験が長かったと記憶している。海外での職務経験がある人がトップにたつといいのかもね。

あさ、楽に起きる方法


朝、楽に起きるためのたった1つの方法。 - プロジェクトマネジメントの話とか

・スヌーズ禁止(二度寝)。ではどうするか、同じタイミングに目覚ましを2つならせとのこと。

これは試してみよう。ただ、朝目覚めるだけじゃなくて、昼間眠くならないようにしないとね。睡眠時間の確保は重要。

営業さんがSQL100本ノックでぐいぐい分析回すはなし

これ読んで、すごい面白かったので忘れないようメモ。情報公開の文化を作るっていうのは、今自分の関わっている仕事とも近しいことなので、凄い参考になった。データベースを公開するっていう話では、全然ないけど。てかフルオープンってすごいな。紹介されてたSQL100本ノックっていうのはちょっとやってみたい。同じタイミングで言語処理100本ノックもホットエントリしてた。

SQL Fiddle←SQLをWEB上で練習用

言語処理100本ノック 2015

 

どうでもいいけど、’営業さんま’にはちょっと吹いた。

 

ニコニコのオーロラ生中継。

最近、自分がどんなことをしたいのかわからなくなってきた。特に仕事に不満があるわけではないけど、転職活動をしてみたり。婚活もしたりしてるけど、なぜかしっくりこない。お金持ちになって、自由に生きたいと思うけど、休みの日も結構持て余してる。なにか熱中できることがあればいいんだけど。

ニコニコのオーロラ生中継をみて、そんなことを思う今日この頃。


ニコニコ天体観測×Live!オーロラ~今夜は国内某所からアラスカのオーロラ生中継を眺めよう~ - 2015/02/11 17:00開始 - ニコニコ生放送

こーいうときは、きっと肩に力が入りすぎているんだと思う。ついつい、完璧を思い求めて、肩に力が入りすぎてしまう。オーロラ見ながら、お酒飲んでだらだらするのがちょうどいいのかも。

ほんとオーロラきれいだわ。いつか実際に見に行きたい。