肩の力を抜いて

肩の力を抜いて

プログラミングネタが中心。ラクして成果を上げる仕組みを考える。

サイレントマジョリティを意識する

ちきりんさんの『「自分メディア」はこう作る!大人気ブログの超戦略的運営記』を読みました。ちきりんさんの本は何冊か読んだことがあるのですが、今回も大変勉強になりました。個人的に気になった箇所をいくつかメモ。

 

ただ、もしやり直せるなら”ちきりん”ではなく、山下恵子とか伊藤美緒など、人間らしい名前にしたと思います。 (P.37)

ネット上での個人情報の公開方法については、人それぞれ考えがあると思いますが、ちきちんさんは基本的にプライバシーを公開しない方針です。その理由は本書で説明されてたんですが、”ちきりん”という明らかにペンネームと分かる名前じゃなくて、人間らしい名前をペンネームにするってのは妙案だなと思いました。ちなみにチキリンっていう名前はダビスタで育てた馬に適当につけた名前だそうです。その”ちきりん”という馬がいい馬だったので、そこから拝借したのだと。ちきりんさんらしいエピソードだなと思います。

 

わたしが目指したいと考えたのも、やたらと読者が多いブログというよりは、雑誌やCSの専門チャンネルのような「想定読者のプロフィールが絞り込まれているブログ」でした。(P.66)

きちんと想定読者を絞るというのはなるほどなと。

 

ブログを書く上でいつも意識しているのが、読者にはふたつのタイプの人たちがいるということです。ひとつは「反応をくれる読者」と「サイレントマジョリティを構成している読者」という分け方です。(P.112)

 

サイレントマジョリティを構成する人たちは、文字通り何も言ってきてくれないので、その意向を理解するにはアクセス数の推移を見るしかありません。<中略>それが、とりたたては反応しないけれど、継続的にブログに訪れ、ずっと読んでくれているリピーター読者の数であり、ブログの影響力を支える基礎体力とでも言うべき数字だからです。(P.114) 

 ほとんどの読者はサイレントマジョリティであるということ。これはものすごい基本的なことなんですが、ついつい忘れてしまいがちです。ほとんどのお客さんは物言わず立ち去っていく、何か文句を言ってくれるのは、ある意味いいお客さんなのだということを仕事でも意識しないとなと気づきがありました。

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記