肩の力を抜いて

肩の力を抜いて

プログラミングのネタが中心。ラクして成果を上げる仕組みを考える。

「新版 ひとり社長の経理の基本」を読めば経費の落とし方から決算・申告まで全部わかる

f:id:tadaken3:20170718200455j:plain こんにちは。
タダケン(@tadaken3)です。

「新版 ひとり社長の経理の基本」は名前の通り、ひとり社長・フリーランスの方向けに書かれた経理・決算処理の本です。この本を読めば、経費の落とし方から決算・申告まで一通りすべてがわかります。

経理処理・決算・申告はどんな会社・就業スタイルでも避けては通れないので、一冊手元に置いておくと心強いでしょう。ボクはKindle版を購入し、常に持ち歩けるようにしました。

図解も豊富でとてもわかり易く、他の類書にはない特徴があります。

ITによる経理の効率

本書が他の経理・決算・申告の本と大きく異なるポイントは、日々の経費処理の時間をできるだけ短縮できるようITを徹底的に活用しているところです。 EXCELや会計ソフト、ネットバンクやWEBサービスの具体例が豊富です。

例えば、ネット上で手続きをして、請求書を郵送できる「Misoca」などを具体的なサービス名を上げなら、効率化のテクニックが紹介されており、経費処理の時間を大きく削減できます。Misocaはボクも利用しています。

経理業務の本質は?

本書では、経理処理の時間を削減して経理の本質的なことに時間を割くことが大事であると述べられています。

経理の本質とは何なのでしょうか?

本書の中で「経理」以下のように定義されています。

経理とは、「経営管理」の略称であり、経営の舵取りを手助けするものであり、決して、作業などではありません。

経理は決して単調な作業ではなく、経営の舵取りを手助けするものとしています。経理を理解することで、

  • 資金繰りの不安を減らし、早めに対応できる
  • 業績管理ができ、経営の次の一手やコスト削減を考えられる

のようなメリットが出てきます。経営分析をする際のポイントも解説されています。

経理の観点からも好きなことを仕事にしよう

本書の中で、こんな一文があります。

好きな仕事をしていれば、好きなものを経費に落とせます。IT好きなひとり社長がいらっしゃるのですが、ITに関する仕事をされ、それに関する経費を落とすことができています(私も好きな分野の本を好きなだけ買っていますし、好きな分野のセミナーにも行っていますし、好きなIT機器を買っています。)

この考え方は節税にもつながりますし、事業を拡大するヒントにもなり、とても素敵な視点だと感じました。

たとえば、著者の井ノ上さんは趣味でトライアスロンをされているのですが、レース出場や機材購入の費用は、仕事とは関係ない趣味なので、もちろん経費にはできません。

しかし、トライアスロンの本を書いた場合は事情が変わります。趣味であったトライアスロンが仕事となり、それらは経費になる可能性があるのです。好きなことを仕事にしたことで、結果、収入の幅が広がり、節税にもつながる。ひとり社長ならではできる事業拡大の手法だなと思いました。

ボクも早速プログラミングやブログ運営に関わる費用は経費として処理するようにしました。

著者の井ノ上さんご自身もひとり社長の税理士さん

著者の井ノ上さんは税理士として、独立されており、井ノ上さんご自身もまさにひとり社長です。井ノ上さんはブログ「EX-IT|雇われない雇わない生き方」の運営もされていて、このブログからの仕事の受注も多いそうです。

www.ex-it-blog.com

ひとり社長の経験がある井ノ上さんだからこそ、ひとり社長・フリーランサーが悩んでいるであろう将来の不安や健康管理についても、井ノ上さんの経験を踏まえて、本書ではズバッと解決策が提示されています。

他にも参考になる考え方や視点が多々あります。IT機器を購入記録なども!

著者の雰囲気が知りたい方はブログをご覧になるのもいいかと思います。

まとめ

経理処理・決算・申告の仕事はどんな会社や就業パターンでも必ず必要であり、経費精算から決算・申告までの経理のパターンはおおよそ決まっています。この本を読んで一度身につければ、長きに渡って使える知識となるはずです。それは副業でも変わりありません。

本書で紹介されている事例がそのまんますべて当てはまるわけではないかもしれませんが、基本的な考え方は副業フリーランサーの方にも通じるところが多いです。

ぜひ、本書を読んで、経理作業を経営管理にギアチェンジしていきましょう!

新版 ひとり社長の経理の基本

新版 ひとり社長の経理の基本

今回の記事はいかがでしたか?

副業やプログラミングに関する記事を書いています。(ときどき、それ以外のことも)
読者登録してもらうと更新の励みになりますのでよろしくお願いいたします。