こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。
今回は、プログラミン不要でチャットボットを作れる「Fobi.io」をご紹介します。
「Fobi.io」は「Googleフォーム」をチャットボットに変換してくれるサービスです。Fobi.ioを使えば、お問い合わせに対応する「チャットボット」をあなたのサイトやブログに簡単に無料で導入できます!
導入まではわずか3ステップ!早速、実践していきましょう。
Googleフォームを用意しよう
まず、Googleフォームを使った「問い合わせフォーム」の使い方を簡単にご説明します。「Fobi.io」ではフォームの質門をベースにチャットボットが作られます。
すでにGoogleフォームを使ったことがある方はこの部分は飛ばしてもらっても大丈夫です。 Googleフォームの詳しい作成方法はこちらの記事も参考になります!
では早速フォーム画面を作成しましょう。Googleフォームのページにアクセスします。「フォームを使う」をクリックします。画面がでてきたら、右下にあるボタンをおして新しいフォームを作成しましょう。
フォームの編集画面に移動するので質門を追加していきましょう。
作成したフォームはこんな感じです。
フォームが完成したら「送信」ボタンをクリック!
リンクが生成されるので、「コピー」ボタンをクリックして保存します。
チャットボットを作ろう
「Fobi.io」を使って、Googleフォームをチャットボットに変換してみましょう!方法はとても簡単です。
先ほど作成したフォームのリンクリンクを、「Fobi.io」のトップページに貼り付けます。
すると、フォームの内容が読み込まれます。
チャットボットの内容を作成しましょう。囲んである部分でBOTのトップページに表示されるメッセージを変更します。内容を変更しても、Googleフォーム自体が上書きされることはないので、ご安心を。
次にチャットボットの応答部分を作成していきます。質門をチャットボットっぽく変更しましょう。「Bot Response」の部分で回答メッセージを設定できます。選択肢の場合は、選択項目ごとに回答メッセージが設定できます。
すべて設定できたら「SAVE BOT」ボタンをクリックします。
チャットボットのURLが発行されます!あとはURLをブログに貼ったり、Twitterで共有するだけです!
チャットボットをテストしてみよう
作成したチャットボットを試してみしょう。URLにアクセスするとチャットボットの画面が表示されます。先ほど作成したメッセージが表示されてますね。「Let’s Go」をクリックします。
チャットとの応対が始まりました。
スマホでみた場合はこんなふうになります。きちんとスマホにも最適化されてますね。
回答データは、自動的にGoogleフォームで集計されます。スプレッドシートと連携している場合は、スプレッドシートにも記録されます。便利ですね。
まとめ
今回はGoogleフォームで簡単にチャットボットが作れる「Fobi.io」の使い方をご説明しました。チャットボットで簡単に問い合わせできるようにしておくと、ブログへの問い合わせが増えるかもしれませんね。
今回の記事はいかがでしたか?
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