運動をつづけるために「運動報告部 for ぼっち」というLINE ボットを作ってみた
こんにちは。
タダケン(@tadaken3)です。
先日、運動を継続するために「運動報告部」というLINEグループを作った記事が話題になっていました。運動報告部をつくったことにより、運動が習慣化できたというお話です。
「運動報告部」というLINEグループを作ったら1年運動が続いた話
「運動報告部」の実践方法と効果について
「運動報告部」とは社会人になって運動をはじめる→挫折するを繰り返してきたライターの@HikaruYozaさんが編み出した方法です。ざっくり内容をまとめますと、
- 仲の良い2〜3人で「運動報告部」というLINEグループを作成
- そこで運動したことを報告する
- 他の人は「えらい」と運動したことを褒める
- 会話は基本「報告」と「えらい」に抑える
を実践し、一年間運動を継続できたということでした。
シンプルな運用ですが、とても効果的なようですね。また、運動以外にも応用が効きそうな点が素晴らしいなと感じます。
ただ、一点、問題があるとすると
「運動をする友だちがいないとできない」
ことです。そうです
ぼっちだと実践できないんです。
ボットを作って解決
「運動報告部がぼっちではできない」問題を解決するために、「運動報告部 for ぼっち」というLINEボットを作成しました。
使い方はとてもシンプルで
- ジムに行ったら「ジム」
- 走ったら「走った」
というように「報告」をするとボットが「えらい」と言ってくれます。1
「運動報告部 for ぼっち」をLINEで友だち登録する
友だち登録する方法は簡単です。以下のボタンを押すかQRコードを読み込んでいただくと、LINEアプリが立ち上がり、友だち登録できます。もしよかったら友だち登録して、試してみてください!
かがくの ちからって すげー!
こちらをクリックするか
QRコードで登録できます。
開発環境について
最初はGoogle App Engineでガッツリ作ろうかと思ったのですが、必要機能がとてもシンプルですし、あまり時間をかけたくなかったので、以下の記事を参考にGoogle Apps Scriptで作成しました。2
ざっくりとして手順はこのようになります。
- LINE@のアカウントを開設
- GASでWEBサーバーを作成
- 返信機能を実装
実装自体は1時間程度でできましたが、どちらかというと、LINE@のアカウント設定に時間がかかりました。(アイコン画像やアカウント説明を書いたりなど)
Githubにコードをあげていますので、ご興味のある方はご覧いただければ!
ちなみにボク自身は以下の仕組みを利用して、運動を継続しています。よければこちらもご参考にしてみてください。
おまけ
こんな風に励ましてもくれます。
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