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Google Apps ScriptのコードをGithubで管理できる「Google Apps Script Github アシスタント」が便利すぎる

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こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。

Google Apps Scriptのコードを書いていて、ちょっと困るのがコードのバージョン管理です。

Google Apps Scriptはブラウザで開発していくことになり、ソースコードのバージョン管理ができません。とくに複数人で開発しているときなんかは、誰がどのように編集をしたのかわからず、何が最新版なのかわからなくなってしまいます。ソースコードを管理できないと心細いです。

そこでGASのコードをGithub上で管理できるChrome拡張の「Google Apps Script Github アシスタント」をご紹介します。「Google Apps Script Github アシスタント」を使うとGASのコードを手軽にGithubで管理できます。

Google Apps Script Github アシスタント」を導入する

Google Apps Script Github アシスタント」はChrome拡張です。 以下からChromeウェブストアにアクセスし、Chromeに追加ボタンを押すと簡単に追加できます。

chrome.google.com

Google Apps ScriptのIDEを開くと「Github アシスタント」のメニューが追加されます。 まずはGithubとの認証を行うため「Login SCM」を選択します。

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GithubのID、パスワードを入力する画面がでてきますのでアカウント情報を入力します。

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これで設定は完了です。簡単ですね。

リポジトリにコードをPushしてみる

Githubではリポジトリという単位でコードを管理します。

「Repository」を選択すると、リポジトリ一覧がプルダウンで選択できます。Gistや新しいリポジトリを作成することもできます。今回は新たにリポジトリを作成してみようと思うので「Create new repo」を選択します。

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リポジトリの設定を入力する画面が出できます。リポジトリ名などを入力して、「Create」ボタンをクリックするとリポジトリが作成されます。

Githubのサイトにアクセスすると、リポジトリが作られてたことが確認できます。

リポジトリにコードをアップすることをPullといいます。早速ソースコードをPushしてみましょう。Pushするのも簡単でコードを書いた後に「Push」ボタンを押すだけです。

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すると、追加されたコードのDiffとコミットメッセージが入力する画面がでてきます。コミットメッセージを入力して、Pushすると完了です。

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Githubのサイトで確認するとgas-github-sampleというリポジトリに「コード.gs」が追加されました。

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いや、本当に簡単ですね。

リポジトリからコードをPullして最新のコードを取得する

Github上の最新のコードを取得することをPullと言います。続いて、Pullしてコードを取得してみましょう。

Githubのサイト上で、先程のgsファイルを以下のように編集します。

  • ファイル名をコード.gsからmain.gsに変更
  • Logger.logの中身を”Hello Google Apps Script”から”Edit Github”に変更

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では、Google Apps ScriptのIDEに戻ってPullできるか試してみます。 メニューバーにあるPullボタンを押します。

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すると、Diffが表示されました。

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そのままPullボタンを押すと、Google Apps Scriptのコードが最新の状態に変更されました。

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まとめ

今回は「Google Apps Script Githubアシスタント」を使って

をご紹介しました。

Githubアシスタントを使えば、Google Apps ScriptのコードをGithubで管理する事ができます。 Githubアシスタントブランチを切って管理することも可能なので、追加機能を実装するときも安心して開発できますね。

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参考サイト

開発者のleonhartXさんによる解説記事
手軽にGoogle Apps ScriptのコードをGithubで管理する | Recruit Jobs TECHBLOG

Githubアシスタントのソースコード
GitHub - leonhartX/gas-github: sync gas code to github

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

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