Google Apps ScriptとLINE Notifyを使ってLINEにメッセージを送る
こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。
今回はLINE NotifyとGoogle Apps Scriptをつかって、お手軽に通知の仕組みを付く方法を解説します。
LINE Notifyとは?
Webサービスと連携すると、LINEが提供する公式アカウント"LINE Notify"から通知が届きます。 複数のサービスと連携でき、グループでも通知を受信することが可能です。
出典:LINE Notify
LINEが提供しているサービスです。IFTTTやGit Hubと連携して、LINEに通知を送ることができます。APIも公開されており、 LINE Notifyでは、本当にかんたんに通知が送れます。
Google Apps Scriptと組み合わせれば、時間ごとに通知を送ったり、Googleの検索結果を通知したりと色々できます。
送付準備
通知を送りたいトークルームに「LINE Notify」のアカウントを友達として追加しておきます。
通知は「LINE Notify」アカウントから送られます。
次に、アクセストークンの発行を行います。LINE Notifyのマイページ(LINE IDでのログインが必要)にアクセスすると「トークンを発行する」ボタンがあります。これをクリックして、トークンを取得します。詳細は、以下の参考にしてください。
アクセストークンが発行できたら、準備完了です。
Google Apps Scriptのサンプルコード
Google Apps Scriptで以下のコードを実行すると、先程、選択したトークルームに、LINE Notifyから通知が送られます。
function sendHttpPost(message){ var token = 'xxxxxxxxxxxxx'; // トークンを入力 var options = { "method" : "post", "payload" : "message=" + message, "headers" : {"Authorization" : "Bearer "+ token} }; UrlFetchApp.fetch("https://notify-api.line.me/api/notify",options); } function myFunction(){ var message="Google App Srciptから送信" ; sendHttpPost(message); }