カイゼンジャーニーを読んで「タスクボード」と「ひとり朝会」をはじめてみた
こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。
最近、個人でプロジェクトやブログ更新、本業などが立て込んでしまって、うまくタスク管理ができていないなと思い、「タスクボード」と「ひとり朝会」を導入してみました。毎朝思考が整理されていくので、いい感じです。
やり方は「カイゼン・ジャーニー」という本を参考にしています。
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
- 作者: 市谷聡啓,新井剛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タスクボード
タスクボードとは、達成したいタスクを見える化するためのツールです。
タスクを以下の4つに分けて管理していきます。
- TODO(未着手)
- DOING(着手中)
- DONE(完了)
- PARKING(先々のタスクや気がついたこと)
ふせんを使って、アナログでやる方法などもあるのですが、ボク自身はTrelloを使ってタスクボードを管理しています。 理由は会社のタスクや個人開発のタスクをごちゃ混ぜにしているので、家でも自宅でも確認できるようにするためです。
タスクボードを運用していく上で個人的に気をつけていることは、以下のとおりです。
- 「DOING」には基本的に一つのタスクしか入れない
- タスクが終わるまで、次のタスクに取り掛からない
- 3時間で終わらない場合は「タスク」が大きすぎるので、分割する
- 「TODO」にはだいたい一週間で処理できる分量のタスクを配置する
- それ以外はPARKINGに入れる
ひとり朝会
ひとり朝会では、毎朝10分ほど時間をとって、以下の点を整理しています。これらの整理を行った上で、タスクボードにあるタスクを調整していきます。
- 昨日やったこと
- 今日やること
- 困っていること(今日やることや計画を達成する上で)
整理ができたら、個人的なSlackの分報チャンネルに書き出しています。
こんな感じです。
ほそぼそとやっていたら、僕の分報チャンネルをみて、他のメンバーもマネして、「ひとり朝会」をやり始めりしていて、ちょっとほっこりしました。
「カイゼン・ジャーニー」はチームビルディング・アジャイル開発についての本なのですが、個人のタスクマネジメントについても非常に有用な本だなと思いました。
日本の開発会社が舞台になっていて、ストーリー仕立てになっている点も、頭に入ってきやすかったです。
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
- 作者: 市谷聡啓,新井剛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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