こんにちは!
タダケン(@tadaken3)です。
まだ十分に余裕があるとおもっても、あっという間に時間が過ぎ去ってしまうのが時間です。そんな問題を解決すべく「Time Progress Watch」というアプリをリリースしました。
「Time Progress Watch」はApple Watchに、時間の進捗状況を表示し、時間の進み具合を常時確認できるアプリです。
「Time Progress Watch」を使えば、時間の進捗状況を直感的に把握でき、時間を濃密に使うことができるかもしれません。
Time Progress Watchの特徴
Time Progress Watchの特徴は以下の通りです。
- 日、月、年がどれだけ経過したかをプログレスバーとともに%で表示
- Apple Watch単体でアプリを利用できる(iPhoneがなくてもよい)
- 1日が始まる時刻を変更できる
メイン画面では、今日、今月、今年の進捗状況を表示をプログレスバーで表示します。
人によって活動し始める時間は異なります。そのため、1日の開始時刻を設定可能です。
開発の経緯
GWぐらいの頃からSwift / Swift UIの勉強をしたくて、開発をはじめました。
最初のころは、何冊か技術書を写経していていたので、実際に「Time Progress Watch」の開発を始めたの7月の頭ぐらいからになります。
「Year Progress」という、1年の進捗状況をツイートする、Twitterアカウントにインスパイアされて開発しました。年だけでなく、日や月も見れるといいなとおもったのがきっかけです。
もともと、iOSアプリで開発を進めていたのですが、Appleの審査がなかなか通らず、WatchOSに切り替えました。
Appleの審査も初めての経験だったので、色々と勉強になりました。Appleの審査はなかなかドキドキしますね。 何回か審査に落ちたので、初めて審査に通ったときはとても嬉しかったです。
SwiftもSwift UIもはじめてだったのですが、書いててとても楽しい言語だなと感じました。とくに、Swift UIでのライブプレビューはかなりサクサク、画面を作れて、楽しいです。
大変だったところ
とにかく、WatchOSの日本語の情報が全然なくて、大変でした。基本的に、Appleの公式ドキュメントを見ながら、 サンプルコードをひらすら動かして、実装を進めました。
また、WatchOSのシミュレーターがおそらく、実機と微妙に異なる挙動だったりして、そのあたりも混乱しました。 Appleさん頼みますで。
秋頃にリリースされるWatch OS7だと、フェイスの共有ができたり、1つのアプリで複数のコンプリケーションを作成できたりするので、Watch OSの開発が盛り上がってくるといいなと思っています。
今後は、
- グローバル対応(英語)
- コンプリケーションの本格実装
などをまず、すすめたいと思っています。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。「Time Progress Watch」というアプリをリリースについてまとめました。
- 「Time Progress Watch」は、時間の進み具合を常時確認できるアプリです
- Apple Watch単体でアプリを利用できます
- 1日の開始時間も設定可能です
「Time Progress Watch」を使えば、時間の進捗状況を直感的に把握でき、時間を濃密に使うことができるかもしれません。 ぜひ、「Time Progress Watch」のダウンロードしてもらえるとうれしいです!
今後も、継続的にアップデートしていこうと思います。